台風一過。
地震。
被災して
停電、断水中のみなさま。
お疲れ様です。
我が家は幸いにも停電も断水も免れて
生活不便せずにやってますが、
瓦も飛んだし、家周りの破損は
なかなかのもんです。
せっかく停電、断水免れたのだから
停電になった家族をよんで生活を共に。
みんなの元気な顔見てほっとして
こんな時は、
ライフラインを失った時は
普段の携帯ツールは二の次で
結局裸一貫、生身の自分も
重要な頭数として
生活のライフラインを稼ぐに尽きる。
便利なものばかりに頼ってる現代は自分の体を稼いで生活することに
少々不慣れな時代だな。って印象。
スマホで指一本、数秒で
大体のことは片がつくから
何もない中待つことが苦手気味。
自分も含め我慢も思いやりも少々偏りがちなこともちらほら。
いや、ちょっと落ち着こう。
少し冷静になって待とう。
結局無事で何よりだったなら
自分や家族に何事もなく
元気さえあれば、
とりあえず何とかなる。
て腹をくくれくらい
被災は脅威だったし
阪神大震災思い出しました。
当時も被害や状況もっと過酷でした。
スマホもないし
まだまだ助け合いが
当たり前だった時代。
我慢も思いやりも
今よりあったように思います。
そして思い出せ。
守られる側だったけど、
子供も大人もみんな助けられるのを
待つのではなくて
みんな誰かを助けてた。
そっちのがやっぱりなんぼかいい。
今回もやっぱりそう思いました。
自分の家族は災害になると
災害に向かって行く職業柄の人が
消防士だった父を筆頭に多い。
その姿を胸に、
自分もまた東北の震災の翌日に復旧のため、東北へ行った経験もあります。
今回の被災翌日も早朝から現場の電気復旧のため夜明けから出発。
身が引き締まる。
結局人間は原点戻らされると
究極の答えをみつけれる。
いや、必然的に勝手にみつけるのかもしれない。
結局そんなもんなのかもしれません。
愚かでもあり、
可愛げでもあり、
また初心に戻って。
待たれているみなさま、しばしお待ちを。
とにかく復旧丁寧にがんばります。
できるかぎり
みんなにひかりをとどけます。
